2011年4月7日木曜日

涼宮ハルヒの憂鬱 夢小説 後編

里奈誕生日編後編です。
前編を読んだ上でそれでも後編も読みたい!と思われた素晴らしい勇気の持ち主の方々は↓へGO!!
最後の方なぜかBLになってますので苦手な方は回れ右をお願いします。




ハ「ンー。何がいいのか悩むわねー」

俺達は里奈の誕生日プレゼントを買うためにデパートに来ているのだが…

かれこれ悩みつづけて50分はたっている。
色々な店を回っているのだが中々いいものが見つからずさっきからずっと同じ台詞を言っているのだ。

ハァ。どうして女はこう買い物が長いんだ。

いや、同じ女でも早い奴は早い。
それは俺の横を歩いてる元メガネ少女が証拠だ。

こいつ……長門は1番最初に入った店で見つけたポーチを買った。
店に入ってから会計が終わるまでの時間は約4分。
男でもここまで早い奴はそうそういないだろ。

それでも4分かかったんだ。何も考えずに買ったわけじゃないっぽいことから長門にも感情があることを実感させられる。

ハ「次の店行くわよ!」

俺達は…というかハルヒはその後も5〜6件回ってやっと里奈へのプレゼントを買った。

ハ「いい買い物をしたわね♪」

み「里奈さん喜んでくれるといいですね。」

古「さすがに疲れましたし何処かで休憩しましょうか。」

ハ「そうね。」

み「そういえば今ここのアイス屋さんでダブルを頼むとトリプルになるんですよ?」

ハ「じゃあアイス食べに行きましょうか。ちょうどアイスが食べたかったのよ。」

俺達はこのデパートの3階にあるアイス屋に行くためエスカレーターに乗り上に向かった。


―――――――――――ーアイス屋にて。

ハ「ん(≧▽≦)おいしいわね♪

ミ「おいしいです」

古「!………キヨン君。」
キ「?………何だ?」

古「あの………」

キ「何だ。ハッキリ言えよ。」

古「いえ、あの…誘っていらっしゃるのかと………」
キ「??」

俺は小泉から渡された鏡をみた。

………なんで男が鏡なんか持ってるんだよ。

まぁなんだ。
鏡の中に写った俺の顔にはアイスがついていた。

キ「!?……カァ―//////////////」

古「んっふ。顔が赤くなったキョン君も可愛いらしいですね。」

ペロッ

!?

キ「んなななななななななななななななななななな!?

な…何すんだ!!」

古「何ってアイスをとってさしあげただけですが?」

何さも『え?僕何かおかしなことしましたか?』的な顔してんだ!

コイツは俺の顔についたアイスを当然のように舐めてとりやがったんだ。

ハァ。

古「大丈夫です。誰も見ていませんでしたから」

キ「そういう問題じゃねぇ!」

本当にハルヒ達に見られてないのかを確認するためハルヒ達の方をチラッと見たがどうやら本当らしい。

何の話をしているのかはわからないがとりあえず盛り上がっていて俺達のことは全く気にしていないようだ。


その後俺達はデパートの前で解散になった。

はぁ…今日は無駄に疲れたな。

さっさとメシをくってさっさと寝るとしよう。


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途中からなぜか古キョンw

こんな駄文に最後までつき合って下さってありがとうございました。

ケド少しだけ続きます。

いつUPできるかわかりませんがなるべく間を開けないように頑張りたいですね(笑)


もしこんな腐ったブログを見てくれてる人がいればぜひコメントをお願いします(m。_。)


でわ!!

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